Seasar DI Container with AOP

S2XML-RPC クイックリファレンス

本ドキュメントはS2XML-RPCについて記述しています。

目次

diconファイル

s2xmlrpc.dicon

S2XML-RPCが提供するdiconファイルです。s2xmlrpc-x.x.x.jarファイルの中に含まれているので、ロケーションを気にすることなくincludeすることができます。サーバが側では必須となります。

<meta>要素

* C:クライアント/S:サーバ

<component>要素の下

プロパティ C S 内容 説明
xmlrpc × 親要素で記述されたコンポーネントをXML-RPCとして公開(デプロイ)します。
S2XML-RPC V0.3.0では全てのpublicメソッドが公開されます。次のバージョンで、公開できるメソッドを指定できる予定です。

org.seasar.remoting.xmlrpc.connector.XmlRpcConnector

クライアント側で使用するコンポーネントで、Web サービスへの動的な接続に使用されるクラスです。

プロパティ

プロパティ 説明
baseURL String 接続するXML-RPCのURLを指定します。

org.seasar.remoting.common.interceptor.RemotingInterceptor

S2Remotingが提供するコンポーネントです。
クライアント側でWebサービスをコンポーネントとして使用する場合に、このコンポーネントをアスペクトとして使用します。